今日は、田中がワクワクと胸を踊らせて待っていた映画、
「アベンジャーズ エンドゲーム 原題:Avengers:Endgame」
という映画を観てきました!( ^ω^ )
今回も、いつもと同じようにネタバレしない程度に映画の感想のようなものを書いてみたいと
思うんですが、、、(内容については予告編で分かる程度のことくらいで書きたいと思います)
今回の映画は、「エンドゲーム」という名前が付いていることからも分かる通り、
「1つの終わり」を意味しています。
それは、
2008年映画「アイアンマン」からスタートした、
マーベルコミックによって出版されたコミックのキャラクターたちが共有する映画の世界。
「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の1つの終焉を意味します。
2008年からスタートした企画が10年以上の年月をかけて作り上げてきた世界を終わらせにきています。
そのことからも、
田中は今回の映画、「観たいんだけど、観たくないような。。。」気持ちでいました。
始まることよりも、終わることの方が辛いことを知っているからです。
それは、そこに「記憶」があるから。
今回のお話は、「記憶」がとてもテーマになっていて、
作品全体を通して「記憶」というものを巧みに使っている作品となっており、
より「記憶」について考えさせられる映画にもなっています。
そういう作りになっているからこそ、
今回の映画は、これまでのマーベル映画の「記憶」の深い人ほど大きなインパクトを受けるようになっています。
また、同じように、作品の中の登場人物も「記憶」に悩まされます。
「記憶」の深さが愛であり、恐怖でもあり、怒り、悲しみ、喜びでもあります。
知っているからこそ、できることと、できないこともあります。
そういう様々な「記憶」を持ったヒーローたちの物語が、知らない未来の希望を作ろうとするために、
作品を終わらせていくということで大きなメッセージを送ってくれたように思います。
話は少し変わりますが、
アベンジャーズという作品は、主人公の一人一人がハリウッドのスーパースターを起用し、
時間、空間、様々な次元の世界を、非常に大きなスケールで作っています。
当たり前のことですが、、大きなスケールであればあるほど、作るのは「より困難」です。
そんなスケールで続けてきたものを「終わらせる」ということは、さらにとても困難です。
半端なもので終わらせてはくれません。
なんども言ってしまってるが沢山の「記憶」があるから。
しかし、この映画は、
それでも「終わり」なんだ。ということを、今まで「あったもの」を「なくす」ことで完璧に終わらせてくれています。
映画の最後の最後に期待してしまっている自分の「記憶」があることに気づかせてくれます。
田中的には、「よくぞ終わらせてくれた。ありがとう。」という気持ちです。←何目線だ。笑
この映画を観て、多くの人が感じる違和感こそが「記憶」であり、「終わり」なのだということだと田中は思っています。
。。。と、
内容のことが全然書けないんですが、笑
田中から出てくるのは。とにかく「感謝」という気持ちです。
散々沢山のことを学ばせて楽しませてもらった分、映画を観終わった後は
喪失感が半端じゃないんですが、、笑
そういう気持ちにさせてくれたヒーローたちに感謝です!
そんな喪失感の鑑賞後の田中は、「チーズバーガー」が食べたくなり
こう呟くのです。
「サンキュー、〇〇。」
田中の中の血液には、このチーズバーガーと、ヒーローたちへの感謝の「記憶」でいっぱいです。
このチーズバーガーのことは絶対に忘れない。( ^ω^ )笑
今日の一言


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